2023/02/14
実は日本の医療は先進国で最低だ
余りにも私がおかしいので救急車を呼んだこともあったそうだ。しかし、隊員たちも、
「どこに回して良いのか分からない」
そう言って、引き揚げたそうだ。
病院への記録を見ると、
二千十七年の六月二十四日に、「みどり病院」に行っている。六月二十八日に、「きわ病院」に行き
「精神運動興奮状態」と記録されている。推定入院「六月二十八日~九月十九日」そう書かれている。
しかし、その後で、六月二十八日~六月三十日までの間に藍山病院への入院記録が残っている。
二つの病院に同時に入院出来る筈もなく、詳しく聞きたいのだが、妻も娘達も、慌てていたので、はっきりとは分らないと言う。察するに「きわ病院」では、治療を断ったのだろう。その日のうちに違う病院に移されたようだ。
しかし、その時の状態は大変なようだった。私は栄養も取ることが出来なくて、特殊な栄養の取り方をしていたらしい。胃に穴をあけて、栄養を与える方法を胃漏というらしい。尤もその胃漏については、私はガンになった時から、常に子供達に頼んでいた。
「胃漏だけはしてくれるな。自分で栄養を取れなくなってまで生きたくはない。どんなことがあっても胃漏だけは拒否して欲しい」
その胃漏らしい手術を受けていたらしい。詳細は今もってわからない。ともかく、自分で栄養を取ることが出来なかったらしいのだ。
その時には、妻は何も言えずに、
「子供達が決めてほしい」
そう言ったそうだ。
次女によれば、
「胃漏ではなかった。それは私も何度もお医者さんに尋ねた『胃漏ではないですね』そう何度も確認したのよ『胃漏と似ているけれど胃漏ではない』そう医師は言ったのよ。胃漏なら断っていた。パパの明確な意思を無視することは出来なかった。胃漏に似ているけれども、胃漏ではない。そう聞いたから、それをしなければパパは死んでしまう。それで決断したのよ。パパを死なせたくなかったから」
三人の娘は日頃から断っていた胃漏ではないけれども、胃漏に近いものみたいでそれで同意したのらしい。理由は唯一つ、少しでも可能性を、生きる可能性を探ってくれていたそうだ。
ともかく、すっかり脳が侵されて、三人の娘達も
「パパはもう元には戻らない。精神はおかしいままだ」
そう覚悟した上で、胃漏に近い何かをしてくれたらしいのであった。
三人は合意の上で同意書にサインしたそうだ。今生きているのは娘達のおかげである。あまり良い父親とは思えないだけに娘達に感謝である。
出来れば下のブログランキングの両方をクリックして頂ければ有難いです。
何とかガン患者の為に順位を上げたいのです。御協力をお願いします。
ブロ友
良い人だと思います。只、私は自分のブログで精一杯で読めないのが残念です。
https://tatakau736.blog.fc2.com/
【岡田有希子の謎】予知夢・超能力
◎予知夢・超能力とは…?また彗星のごとく
現れこの世を去った岡田有希子の謎に迫る!!
私の別のブログです
こちらも見て戴けたら嬉しいです
こちらはいまガンで苦しんて゛おられる方には私の今のブログより役に立つでしょう。私のこのブログは若い人の為に役に立つと思うことを何でも書いていますが、今紹介したブログはガンだけに特化しています
コメント