2022/08/16
ガンで何度も死にかけた私が今思うこと!
「それは困ります。人工肛門のままなら死んだ方がましです。先生、私は生徒の前でオナラが出ないようになりたいのです。
私は塾の先生です。塾でいつも生徒を前にして、オナラが出るのが堪らなく辛いのです。人工肛門のままなら、本当にそのまま殺して下さい。
おまけに住宅ローンも残っています。家族が路頭に迷います。ホームレスにもなるでしょう。」
医師は確かに呆れていたようだった。
「中野さん、何を言っているのですか。人命が第一です。人工肛門閉鎖手術はします。万一の事態の時には人命第一なのです。
あくまでも万一の事態が起こった時には、人工肛門のままで我慢してもらわなければならないことがあると言うだけです。分かって下さい」
私は心の中で言った。
「何が人命第一だ。人命第一ならどうしてこの医者も前の医者と同じように抗癌剤を勧めたのだ。
抗癌剤こそガン患者の本当の敵ではないか。現に,阿保徹先生が仰っている。
「抗癌剤は患者を救うものではなくて、合法的に殺すものである。その阿保先生も恐らく誰かに暗殺されその事実も殆どの人達は知らないのだ」
もちろん、心の中だけの言葉である。口に出せば人工肛門閉鎖手術をしてもらえなくなる。主治医と喧嘩することになる。いくら馬鹿な私でもそれを口にするほどの馬鹿ではない。
私は精一杯言葉を選んだ。
「先生、私は人工肛門閉鎖手術だけを希望して今まで生きてきました。ここで私を突き放すようなことを仰らないで下さい」
医師は私を慰めるように言った。
「全力はつくします。あくまでも万一の時には人命第一が医者の本分であることを理解して下さい」
私には何も言えなかった。言うだけのことは言ったのだ。後は信じる以外何も出来ない。悪いのは私なのだ。
最初に便秘で苦しんでいた時に、浣腸してもウンチが出ない時に、別の医者を訪ねようとしなかった私が悪いのだ。
テレビで見た誰かの高名な医者が、
「日本の医療は世界一です。掛かりつけ医を信じて下さい。それが最善です」
その言葉を妄信して、他の患者ならきっと他の診療所に行ったのに、私は愚かにも、掛かりつけの医者を疑うことすらできなかった。
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実は日本の医療は先進国で最低だ
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