2022/07/12
実は日本の医療は先進国で最低だ
再度の手術を読む
今後の私のブログの方針についてを読む
いじめられていた○○君と会ったのは、ずっと後の四十の時くらい。いじめていた河合が、今頃は金持ちで医者になり尊敬されている。きっと結婚もしているだろう。いじめられていた○○君はまだ独身のままである。やはり人間は平等には作られてはいない。ともかく、これが現実であるのだ。これが事実なのだ。少し寂しい現実を身に染みたのだった。
申し訳ないと思う。しかし、当時の時代背景を説明しなければ、私の若い頃の話が通じないと思ったのだ。私の色盲であったことに話を戻そう。しかし、○○君の話とまったく無縁には思えない。
要するに、当時には人権なんて、事実上無視されていたのであった。車優先、弱者は無視して良い。少しでも日本を豊かにしよう。色盲や色弱の人は困る。そんな人は理科系に進む権利はない。人に迷惑をかけるかもしれないでしょう。
あなたの色別能力が劣っているために、変な質問をするかもしれない。色が分からない為に実験に支障があるかもしれない。普通でないと困るのである。変な人は来ないで欲しい。
「えー、色の色別能力が劣っているのに、電気を勉強したいの? 電源コードも今は色で分けているんだよ。ダメダメ、文科系に行けば良いでしょう。何を好んで理科系に行こうとするの」
平均と違う。それは困ったことだ。平均に、人並みに、誰もが社会で力を合わせて、日本をまともな国にしよう。戦争で負けて、誰もが貧しくしているではないか。少しでも豊かにしましょうね。誰もが少しずつ我慢して豊かな国を目指そうね。それだけが新聞やテレビの姿勢だったのだ。社会的弱者やいじめなどには全く興味を失っていたのだ。
私の色盲の問題にしても、今の若い人達には問題ないものに思われるだろう。少年時代の私には恐ろしいものだった。小学校の低学年だっただけに、自分が他人と違うことに大変な恐怖をおぼえていたのだった。父型の親戚、母型の親戚が私を目の前にして、責任の押し付け合いをしていたのだった。
例えば、私の叔母が私の目の前で母に言っていた。
「うちには誰も、色が分からん人なんかいないよ。お父さんの親戚はみな眼鏡をかけている。目が悪い人が多い。きっとそちらの親戚の影響や」
私はそれらの言葉を聞きながら、只、恐怖感を持って聞いていただけだった。実際、当時は、色盲、色弱の人達は前述のように随分差別されて生きてきたのだった。
進みたい道も閉ざされていた。それが当然とされてきた。時代は変わり、今では色覚の検査すら廃止されたようである。それは私と同じ疾患を持つ人にとっては良かったと思う。勉学の自由が侵されることは絶対に許されないだろう。
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