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ガンで何度も死にかけた私が今思うこと!

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尤も、私が「若い人達の方が大切である」と言うのも老人だからこそこうやって言えるのだろう。

若い人が同じことを言えば当然非難されるだろう。






私の入院の話に戻らせて頂く。ともかく秘密の食事のお陰で私は約二週間で退院した。生徒の誰も止めずに続けてくれた。

しかし医者の言うことを聞いていたら、恐らくもっと時間がかかっていただろう。そして生徒の何人かは止めていただろう。私と妻は正しいことをしたのだった。




尤もその時に生徒の半数が止めていたら、早く諦めて後にアルチュウにならなかったかもしれない。人生では何が良いのか本当に分からないものである。





若い方々も私の経験を是非知って頂きたい。何が良くて何が悪いのか後にならないと分からないのである。だから悪い経験をしても後に良い方向に変えれば良いのだ。





ともかくその時点では私は正しいことをしていたのだ。生徒が止めなくて良かった。その後は週に三日くらいは生徒を教えていた。




若い時に教えていた百人以上の生徒達を教えていた頃と比べると、惨めではあった。

この再度の手術は前述したように必要のないものだった。しかも後遺症が酷かった。

深夜に何度も何度も痛みを感じ夜中に病院に行くことも多かった。





私は方向音痴なので妻が一緒に来てくれた。当然私が運転したのだ。

深夜にタクシーを呼べるほどの経済的余裕など生徒四人である筈もなかった。どちらかと言うと塾をするほうが赤字だった。





例え生徒四人でも、夏にはクーラーも必要だったし冬には暖房が必要だった。赤字でも塾を続けたのはこれから人工肛門閉鎖手術をして生徒が増えるという希望だけだったのだ。




だから必要に応じて持ち株を少しずつ売りながら生活を維持するのが精一杯だった。必要のない手術をして結果の負担だけを強いられて、不合理にも感じたが文句の言いようがなかった。

何しろ医者を敵に回せば人工肛門閉鎖手術をしてもらえないのだ。私は心のなかでもやもやを感じていたがどうしようもなかった。




本当にする必要にない手術をして夜中に何度も病院に行った。妻が次の日に仕事がありながらよく私に付き合ってくれた。





当時はまだナビがなかったのだ。或いはナビがあり私だけが知らなかったのかもしれない。何しろ会社ではなく私一人で仕事をしていた。情報が得られなかったのだ。





この頃は本当に何度も何度も深夜に病院に行っていた。深夜は駐車場も遠く駐車場から歩くのも疲れたが仕方なかった。

本当に患者の希望通りどうして人工肛門閉鎖手術をしてくれなかったのかと怒りの感情を持ってはいたが、日本に生まれた以上仕方ないと諦めていた。





何しろ親友の松木君さえ船瀬先生の講義を全く聞こうとしなかった。日本では権威がないと誰も話を聞こうとしないのだ。悲しい現実を私は受け止めながら手術の後遺症に苦しんでいたのだった。

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64歳でガンになりました。その偽らざる経験を知って頂きたいのです。

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