2022/05/31
ガンで何度も死にかけた私が今思うこと!
更にこの機会に是非若い方々にもお伝えしたいことがある。最近は若い夫婦に望んでいても妊娠しない夫婦が多いと言う。妊娠しないので不妊治療で一千万円も費やしたと言う御夫婦さえいた。
医師の不妊治療を受信するのは間違いだと思う。これは前にも書いたが余りにも大事なことなので敢えて繰り返させて頂きたいのだ。是非断食をお勧めしたい。
実際、断食道場に通い妊娠したと言う感謝の手紙が数多いと言う。これも考えてみれば当然のことである。動物的に考えても、栄養満点なら妊娠しづらいのも当然ではないだろうか。
体が安心してしまうのである。体が栄養満点で当面は子孫を残す必要がないのだ。
無駄な不妊治療など全く必要ないのだ。貧しい国を見て頂きたい。食糧が不足している国などは医療も発展していないのに子供であふれているではないか。
言ってみれば、
「栄養満点ですね。今は子供を持たないで大丈夫ですよね」
と、体が勝手に思い込むのである。
確かに栄養不足であれば、
「危機である。早く子孫を残さなければならない」
体の率直な反応であろう。
妊娠しやすい体に変化するのだ。実際、私達の年代、団塊の世代では一学年に二百七十万人もの子供がいたのだ。確かに例えば私の実家でも五人兄弟だった。
食べる者は殆ど不足していた。貧しいフィリピンの田舎で育った妻も九人兄弟だ。私の子供の頃は戦後であり食べるものが不足していた。
以前にも書いたが当時には御飯に醤油だけ食べても結構美味しかった。食が不足していたのだ。自然にどの家庭でも多くの子供がいた。
例えば九人兄弟の同級生もいた。今では恐らく考えられないだろう。当時はほんの以前の中国のように「産児制限しよう」と言う議論さえ普通にされていたのだ。
当時には実際にこんな議論が良くされていた。
「何より今生きている人達の命の方が大切です。このままでは人口過多になり誰もが食糧危機に陥ります。児童は二人までに抑えましょう」
恐らく今の若い人には考えられない現象だろう。現実に寄ると触るとその議論がなされていた。人工過多はそれ程の重大問題だったのだ。
繰り返すが何しろ私達の学年では二百七十万人だったのだ。今では新生児はわずか百万人以下と言うではないか。
老人のいない社会は想像出来ても子供のいない社会は想像すら出来ないではないか。私は人間が平等であるとはとても思えない。
例えば私は七十四年以上生きて来た。これから後何年生きられるだろうか。それより若い人達は後何十年も生きなければならないのだ。
若い人達の方が大切に決まっているではないか。これらのことは以前にも書き、しつこいようであるが何度書いても足りない気がするのである。
尤も、私が「若い人達の方が大切である」と言うのも老人だからこそこうやって言えるのだろう。
若い人が同じことを言えば当然非難されるだろう。
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