2022/04/05
実は日本の医療は先進国で最低だ
二十七年ぶりのフィリピン
それだけに、この二十七年ぶりのフィリピン旅行は私にとって、感激するものであった。とは言え、以前ほど自由であった訳ではない。
私は本当に久しぶりでエルミタトゥーリストインに泊まりたかった。インとは、ホテルよりは各式が低くそれだけに安かった。
逆に言うと、それだけにフレンドリーでもあった。ガードマンや店員と良くいろいろ世間話をしていた。まだ誰か知っている人がいるのだろうか。是非訪問したかった。
それにケチな私は、どうせ泊まるのなら、値段の安いインに泊まりたかった。
とは言え妻は治安を心配していた。妻が言った。
「裕美も一緒でしょう。安全なホテルが良いわ」
確かに、インは私が独身時代に勝手に、選んだ安い宿だった。
空港に着いてからの安全性も妻は問題にしていた。日本ほど安全ではないと言うのだ。確かに私自身も何度か危険な目にも合っていた。実際私も危険な目に会っていた。
それをお話しする余裕があるのだろうか。でも大勢の日本人の為に参考になるかもしれない。敢えてわき道に逸れよう。
あれは江川君と一緒に行った時だった。マニラ国際空港で旅行会社の人に会えなかったのだ。江川君ともはぐれてしまい私は一人になった。
その時二人の男が声を掛けてくれたのだった。
「私は新日本トラベルの係り員です。あなたを探していたんですよ。漸く見つかりました」
私は安心してついて行った。空港の駐車場まで同行し私を挟む形で後部座敷に座った。その時は私も異様な雰囲気を感じた。これは正常ではない。
当然に不安感が増してきた。同時にやはり本当の係官かもしれないという思いもあった。
念の為に私は尋ねた。
「この旅行の人数は何人ですか」
男が答えた。しかしその人数は明らかに事前に聞いていた人数と異なっていた。私は確信したのだ。
これは犯罪組織であることは間違いない。旅行会社の係官が客の人数を間違える筈がない。しかし私は信頼しているそぶりを見せていた。そして信号が赤で止まった時に私はカバンをこっそりと手に持つと
、
“ I will go bymyself “「私は一人で行く」
良かった。不意をつけたのだ。学生時代。柔道をしており瞬発力は強かった。両側に大きい男がいたのだ。その大男を超える力があったのだ。
そう言うと全力で内側から鍵を開けて全力で飛び出した。車から出ると猛暑の中、航空を目指して歩き出した。
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