2022/02/22
ガンで何度も死にかけた私が今思うこと!
「それならまだ希望はあるよ。末期までいかなくてよかったなあ」
この点も東京の人達には分かりにくいだろう。
大阪では比較的簡単に見知らぬ人にも話しかけ簡単に打ち解ける傾向があるのだ。やはり商都の長い歴史があるのだろう。商売人は見知らぬ人とも気軽に声をかけなければ商売にはならないのだ。
尤も私はやはりこの大阪で育ち、やはり大阪で慣れてきた。今から東京で暮らすのは無理だろう。東京には何でも揃っているのは知っているが、やはり死ぬときは大阪、とりわけ物心ついたときから住み続けている茨木市で死にたいと思う。
「ぽつんと一軒家」をテレビで見てもやはり故郷は忘れられないものなのだ。私もやはり死ぬときは茨木市で死にたいと思っている。
待っている間はそうしていろいろな人達と話していた。しかし私は自分の本音は決して言わなかった。
「病院に通うことこそ危険ですよ」
そんな本音を口に出せばたちまち私は全員から非難されるだろうし,何より医者から診て貰えない危険さえあったのだ。一年以上も待ち続けた人工肛門閉鎖手術をしなければならないのだ。本音を言える筈はなかった。
そうして待っている間にようやく私の番が来た。医師は私に言った。
「病院を変わったのだね。どうして変わったの」
私は言った。
「先生、私は塾で生徒を教えています。その為、人工肛門では困るのです。生徒の前でオナラが出ます。とても教える勇気を持てません。塾を続けるためには他の選択肢はないのです。
ここでは人工肛門閉鎖手術をして頂けると知人から聞きました。どうぞ人工肛門閉鎖手術をして下さい」
新しい医師は私に言った。
「人工肛門でオナラが出るのは仕方ないやんか。それで仕事が出来ないのはおかしい。訴えたら勝てる筈ですよ」
やはり、医者と世間の感覚とは、ずれているのだ。
大人相手の医者なら、患者の前でオナラが出ても、
「ゴメンね。人工肛門でオナラが出てしまうのは仕方ないね」
そう答えても、怒る大人はいないだろう。
しかし、中学生や小学生の前では通じませんよ。仕方ない。一生懸命斉山会茨木病院の主治医に示したように熱意を示す以外方法がない。
「先生、子供の前でオナラが出ては仕事になりません。住宅ローンも一千万円以上も残っているのです。お願いです。人工肛門閉鎖手術をして下さい。生活が掛かっているのです」
医師が言った。
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今このブログではガンだけに特化しようとしています。紹介したブログはガン以外にも例えば株やバブルの状態のことも説明し、若い人々に是非御参考にしていただきたいと思っています。
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