2020/11/23
実は日本の医療は先進国で最低だ
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但し、42度を超えれば熱さましの薬だけ飲み健康な体細胞を守ればそれで良いのではないだろうか。それこそガン細胞を死滅させる絶好のチャンスである。インフルエンザは私がガンを治す唯一のチャンスなのだ。
私は実行に移しつつあった。熱さましのとんぷくだけを身近に置いた。私は熱さましの薬を身近に置きインフルエンザにかかることを期待さえしていた。私にとっては当然の選択だった。何しろ他の対策は全く思いつかなかったからだ。少なくとも他の対策は余りにもお金が掛かり過ぎたのだ。
実際、私達の子供の頃には、インフルエンザと言う言葉はなく、その病を「流行性感冒、略して流感」と呼んでいた。流行なので薬はないと言われていた。只、体力がつくまで待つだけだったのだ。
いつの頃からなのか、流行性感冒、略して流感はインフルエンザと呼ばれ、タミフルなどの特効薬が使われるようになった。しかし、一部の若者はその副作用で二階から飛び降りたりして死ぬことも報道されていた。昔の方が良かったのかもしれない。
只、ひたすら体力の回復を待つ。案外それが最高の治療なのかもしれない。私は次第にそう思いつつあった。
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