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ガンで何度も死にかけた私が今思うこと!





決して、無理な要求をしているのではない。普通の人になりたいのだ。お尻からウンチやオナラが出る普通の人間に戻りたいのだ。





世の中には、確かに人工肛門のままで生涯生きている人がいることは、その時には私も当然に知っていた。



しかし、私のように自分で小学生や中学生と接しているものはそれほど多くはいないだろう。

いたとしても、諦めて他の仕事に就職したり、退職していただろう。生徒の前で、
「ゴメンな。オナラが出るけれど人工肛門だから許してね」





そう言えるほど勇気のある人はきっとそれほど多くはいないだろう。

私のように、何度も就職試験に落ちて、ようやく塾の仕事で妻子を養っている人はそれほど多くはないだろう。





私は主治医のその一言こそ救いの言葉であったのだ。

何度かの確認の後で、手術の実施日が決まった。当然に私だけではなく,成人した家族の同席の上で面談が実施された。その時には私の三女が同席してくれた。





それにしてもどうして家族が手術の際に立ち会わなければならないのか。これも実に不思議である。勿論、家族がそれを望めば立ち合いも必要だろう。

しかし、当時は誰もが忙しかった。無理に立ち会ってもらうのは私には気の毒に思えた。家族がいても何も出来ないではないか。





なんだか無理に立ち会わせるのは私には医者の傲慢さにしか思えなかった。

実際手術に立ち会う訳ではない。只、手術室の前に座らせるだけである。どうしてこれが義務化される必要があるのだろうか。私は他の国の病院を知らない。





しかしこんなことを義務化させるのは恐らく日本だけだろう。真実は私には分からない。外国で手術したことがないからだ。

しかし何となくこんなことを強制化するのは日本しかないような気がするのである。






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実は日本の医療は先進国で最低だ






私は自分が色盲であった為に、進路で悩んでいた為に、強烈に記憶に残っている。当時の日本の色盲色弱の差別はひどかった。私は進路を妨害されて、絶望していたのだ。





 ところで、色盲、色弱という言葉は差別表現であるとして、その言葉もなくなったのである。今ではどう言うか、「色覚異常」である。私は随分不快な思いをした。「色覚異常」などと言われたくない。いったい誰が差別表現と決めるのか。





そして、どんな権限があって決めるのか。少なくとも、私にアンケートされたことなど一度もない。何か偉い先生がそれこそ上から目線で、「色盲、色弱」と言われるのは嫌だろう。これから「色覚異常」と言ってあげようね。そう言ったのだろう。私は非常に不愉快だ。これまで多くの言葉が差別表現として、廃止された。






 例えば、「めくら」という言葉は、差別表現として今では、放送禁止用語になっている。例えばネットを見れば、こんな記事があった。以下、コピーを貼り付ける。




「。
   NHK「クローズアップ現代」の番組内で評論家の立花隆さん(75)が「めくら」と発言したことを受け、国谷裕子キャスター(58)が「不適切な表現」だとして謝罪した。




   めくらは目の不自由な人に対する表現で、いわゆる放送禁止用語の1つとされている。しかし、ネット上では「視覚障害者への言及では全くない」「謝罪する必要があるのか」として問題視するべきではない、という見方が多い。




                         」
この記事が、どんなものを意味しているのか詳細は知らない。しかし、私は誰が差別表現と決めるのか? その過程を知りたいのである。目が使えないと言うことは大変に不便であると思う。






現に私自身、色が区別できないと言うだけで、大変な経験をしてきた。目が全く見えないことの不自由さは察するに余りある。しかし、私が言いたいことは、
本当に目が見えない人がそれを希望したのだろうかという疑問である。







 多分、私が子供の頃は目が見えない人のことを「めくら」と言ったのは単にその事実を表現していただけであった。これが本当に目の見えない人達が「めくら」と言われるのは不愉快だ。そう仰ったなら、私達はその方々の希望に沿うべきであろう。






  しかし、私の記憶する限り、ある時、突然に「めくら」は差別表現である。これからは「盲人」というべきであると、唐突に言葉がかき消されてしまったのであった。恐らく、偉い先生がそれこそ上から目線で、「君たち気の毒だね、これからは盲人と呼んであげるから」そう、勝手に決めただけだったのではないか。






同じことは「つんぼ」とか「おし」にも共通している。今の若い人々はこの言葉さえ知らないのではないだろうか。これも、ネットで調べて出てきた言葉を以下にコピーする。






「明らかに障害者の人格を否定する差別的な表現である」
上のコピーは、「めくら、つんぼ、おし」をまとめて解説していた。「つんぼ」とは「耳が聞こえないこと。また、その人」である。そして「おし」とは「口がきけない人」を指す。これも、本当に差別の気持ちもなく私達が子供の頃は普通に使っていたものであった。






 例えば、「耳が聞こえない人をつんぼと言うんだよ。不自由だろうね。気の毒だね」
 こんな感じで使われていた。
「口から言葉を出せない人達のことをおしと言うんだよ」
「話せないから字で意味を伝えるのだろうか。大変だね」






こんな風に会話をしていた。どこに差別の意味があるのだろうか。これも、耳が聞こえない人々からアンケートでも取られて、その結果、耳の不自由な人達が「そんな風に呼ばれたくない」そう仰れば私達は従うべきである。






しかし、つんぼもおしも、突然に、差別用語になってしまったのであった。どうして、誰が決めたの?
本当に当人達が「そんな風に呼ばれたくない」そう言ったのだろうか。






 日本人には、大勢に無条件に従うという風潮がある。戦争が始まれば、誰もがそれに協力する。反対すれば、大変な非難を受けるだろう。全く同じだ。





一度、それは差別表現だと誰かが決めると、知らない間に使えなくなる。そして、それに対する反論も全くなされないまま、差別用語としていつしか定着してしまうのである。






私は、つんぼという表現も、どうして差別表現になるのか全く分からない。わざわざ「耳が聞こえない人」と言葉を長くすることにどんな意味があるのだろうか。何度も言うが、当人たちが本当に「そう表現されたくない」そう仰れば、その気持ちを尊重すべきである。






しかし、わざわざつんぼという言葉をなくすことでどんなメリットがあるのだろうか。
 誰かが自分に話しかけてくれた時に、返事が出来ないので
「私は耳が悪くて聞こえません」そう言うのと。
「私はつんぼです」
そう言うのとなら、多分、後者の方が楽ではないかと思うのだ。







一番大事なのは当人の気持ちである。突然、誰かが、
「これは差別表現である。これからそんな言葉を使うのを止めよう」
 どうして、盲目的にその指図に従う必要があるのだろうか。少なくとも、差別をされ続けてきた私の側としては、






「色覚異常」などと言われたくない。確かに、「色盲」と表現されると、少し、抵抗がある。
色が全く見えないわけではないので、「色盲」と言われることには、確かに、抵抗がある。でも、色に弱いのは事実だから「色弱」と表現して頂ければ一番、有難い。







これは私の個人的感想である。色の色別能力が劣っている人達にアンケートでもして、多数決を取るのが最も良いだろう。とにかく、「色覚異常」と呼ばれるのは絶対に嫌だ。






 昔からそう表現されているのなら、我慢するが、「色盲、色弱」というのは差別表現だから「色覚異常」と呼ぼうなどと、当人を無視して決められるのは。不快なこと極まりないのだ。弱者の身に真剣に置いて欲しい。






 そして、「気違い」という言葉も同じである。どうして差別表現なのだろうか。私は、人生最後の段階で「気違い」になってしまったのだ。そして、良心的な医者のおかげで元に戻り、この手記を書くことになった。尚、全ての医者が良心的ではない。







寧ろ、悪い医者のほうが多いのは内海 聡氏が「精神科は今日も、やりたい放題」に書かれている通りである。
私が入院していただけに実感として知っている。







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その一ヶ月は本当に辛かった。必要のない手術を受けて苦難の時間を経験するのは患者だけである。
時間の経過をひたすら待ったのだ。待つ間、時間について無駄なことを考えていた。
時間、それは嬉しくもある。悲しくもある。誰もが必ず死ぬのだ。





この当たり前のことを改めて再認識していたのだった。私にもこの苦しい時間を必ず忘れる時が来るだろう。それは嬉しいと同時に悲しいことでもある。




何故なら確実に死に向かっているからだ。この苦しい時も悲しい時も確実に過ぎていく時間、それはいったい何だろうか。
父も死んだ。母も死んだ。祖母はもっとはるか昔に死んだ。




それらの死を見つめつつ時だけが流れていく。時とは何だろうか。神様なのだろうか。それとも悪魔なんだろうか。
もしも時間が考えることが出来るなら何を考えているのだろうか。尤もこんな疑問に当然答えがある筈もないし、全くの無駄である。




只、病院に入ったり自分が自由にならない時に自然に考えてしまうのだ。意味のない時間、あなたも私と同じように考えるのでしょうか。
あなたが何かの病に伏し苦しんだ時に私と同じようにこんな意味のない疑問を持つのでしょうか。




それとも逆にそんな時にこそ楽しいことを考えていとも簡単に平常心に戻れるのでしょうか。もしも私がそうであればどれほど救われたことであったのだろうか。
ともかく、生徒を教えながらオナラやウンチが出る状態は改善されるのだ。



私には生徒に教えることしか生きていく手段はないのだ。私にはようやく希望が出来たのだ。
やはり病院を変えて良かった。松木君が提案してくれなければ、私には病院を変えるという手段は見つけられなかっただろう。住宅ローンが残っているのだ。





今からだ。もう一度頑張って生徒を以前のように増やそう。ホッとしたのだった。




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しかし、一方に於いては、自分の欠陥を知ることも大切である。例えば私は七色の虹など見たことがない。虹は私にはいくら頑張っても三色くらいしか色別出来ないのだ。私は自分の欠陥を知っている。それ故、例えば電車の時刻表がとても分かりにくいのだ。






急行と特急の掲示が色分けされていれば、区別が出来ないのだ。私と同じ疾患を抱えている人達は、検査の経験がなければ理由が分からないだろう。

昔は私自身その理由が分からなかったのだ。






「どうして、同じ色で、同じ字体で書いているのだろう」

長い間、それは私の秘かな疑問だた。




 実は、九十五パーセントの人達には分かるように書かれていたのだった。色盲、色弱という疾患は男性の五パーセント前後なので、全体では五パーセントの半分にしか過ぎないので、掲示板が私達を無視していても、ある意味、仕方ないとも思う。





私達が我慢すれば良いのだから。でも、正直に言うと、信号だけは緑を止めて欲しい。色盲、色弱の人達には、緑の色が見にくいのだ。





以前は赤緑色盲、赤緑色弱と呼んでいた。要するに、緑に弱いのだ。赤信号でその下に、右折の矢印が出ていると、それがとても見にくいのである。事故を起こせば、私だけの問題ではない。私も運転免許を持っているし、いつも事故を起こさないように気を付けている。






それだけに、赤信号の時に、右折の光を青にして頂きたいのだ。車の信号にしても、赤と黄は分かるが、青色が時に緑の色に近いことがあると、止まるのか、進むのか、一瞬、躊躇してしまう。





事故が起こってからでは遅いのだ。どうか、色盲、色弱者は運転免許など持つな、という極端に走らないで頂きたい。私達にも免許は必要だ。赤、青、黄色と分かり易くして欲しい。また、赤信号の下の矢印は緑ではなくて青色にして欲しい。





昔の話をしているのに、急に現代の話をして申し訳ないとは思う。しかし、色盲、色弱者が事故を起こさないように、日頃からの心配だけをこの機会に述べさせて欲しいのだ。

運転免許の更新の際には、信号を見分けるテストがある。それは、はっきりと区別出来る。





恐らく、更新時の信号ははっきりとした青色だったと思う。従って、色別は容易なのだ。ときに、緑がかった青色の信号の時に、止まるべきか、進むべきか悩むのである。事故が起これば大変だ。私だけが犠牲になるのではなくて、他人を巻き込むからだ。





男性の五パーセントと言うと、全国の運転免許を持っていて日常的に車を運転している人達は大変な数になるだろう。ここで書くべきではないかもしれない。しかし、事故だけは起こしたくないので、この手記を読んでいる方々にも、ぜひ、支援して頂きたいと思うのて゜ある。





脱線してしまったが、これだけは常に、運転しながら心配していることなので、お許し頂きたい。最近では、色盲、色弱者の検査すらしない現実の話に戻ろう。





私の子供時代のように、小学生で検査される意味はないだろう。しかし、成人になるまでには自分の色別能力が劣っていることを知るべきだろう。自分の欠陥を知っておくことは大切なことである。




それ故、高校生の頃にはむしろ検査する方が良いのではないだろうか。もちろん、その為に進路がふさがれるようなことは決してされるべきではない。





私の高校時代の生物の教師によれば、あの天下のダーウィンが全く色別出来なかったとのことである。私が大学を受験する頃に、ダーウィンがどこかの大学の理学部の生物学科を受験しようとしても、入学が許可されなかったことになるのだ。





ダーウィンが合格できない生物科。何という難関大学なのだろうか。残念ながら高校時代の生物の先生が仰っていたことが真実だったかどうか、私には検証することは出来ない。

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私がどれ程苦しんでいただろう。しかし、今の私には何の悩みもない。只、ひたすら一日一時間原稿を書くと言う仕事がある。

やるべきことがあるのは有難い。自分が必要とされている。私はそう勝手に自覚している。





こんなにも幸せな時は今まで一度もなかったのだ。その時の話題に戻そう。辛い不要な手術の後遺症も何とか乗り越えた。

しかしそれはとても一言では表現できない程辛いものだった。

もしも、この手記を書かなければ今頃きっと発狂していただろう。そう考えればこれを書くことで私は救われたのかもしれない。





病院についての怒り、それが殆どの日本人に知られていないことに対するいら立ち、更に私の体はそれこそボロボロにされた肉体的辛さ。

更に幼い頃から大学に行くまで続いた両親に対する怒り、誰にも伝えられない心の葛藤。そう考えればこの手記を書いて私自身が救われたのだ。





ここまで付き合って下さった読者に対しては感謝の気持ちを強く持つのだ。本当に有難い。

手記を書いていなければやはり発狂し今頃廃人になっていたのではないだろうか。書くことを決意して本当に身も心も救われたのだ。





ここまで書けた。自分で自分を褒めてあげたい気持ちである。

ここまで読んで下さりひょっとしてガンになった人々は恐らく医者の言いなりにはならないだろう。抗癌剤を受けないだろう。





少なくとも私はその人々を救うことが出来たのだ。きっと日本の医療の改善も図られるだろう。混合診療も認めて貰える日がきっといつか来るだろう。

そう考えると改めて書くことの大切さを痛感する。読者の方々もいずれ年を取る。何らかの病気になるだろう。





是非私の手記を参考にして頂ければ役に立つだろう。少子化も多少でも改善されるだろう。

多くの医師も心を変えて頂きガン患者に対してもう少し優しくなって頂きたい。

医者も多少なりとも単に金持ちになる為に医者になるのでなく患者を救いたい方だけが医療を目指してくれるだろう。





私は微力でも日本の医療を変革出来たのだ。ここまでの道は余りにも遠かった。しかし本当に生きていて良かったと思う。読者の方々には改めて感謝したいと思う。

その当時には辛い出来ことばかりだった。痛みは尚も強烈なものではあったけれど、出血がなくなった時に、主治医が私に言った。





「出血が止まりましたね。これなら人工肛門閉鎖手術を出来るかもしれませんね」

その言葉を待っていた。私はすかさず言った。





「先生、お願いします。人工肛門閉鎖手術をして下さい」

主治医がおもむろに答えた。

「もう一度、来てもらって問題がなければ実施しましょう」

そ言葉こそ私が待っていたものだった。


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 いじめられていた○○君と会ったのは、ずっと後の四十の時くらい。いじめていた河合が、今頃は金持ちで医者になり尊敬されている。きっと結婚もしているだろう。いじめられていた○○君はまだ独身のままである。やはり人間は平等には作られてはいない。ともかく、これが現実であるのだ。これが事実なのだ。少し寂しい現実を身に染みたのだった。







申し訳ないと思う。しかし、当時の時代背景を説明しなければ、私の若い頃の話が通じないと思ったのだ。私の色盲であったことに話を戻そう。しかし、○○君の話とまったく無縁には思えない。





要するに、当時には人権なんて、事実上無視されていたのであった。車優先、弱者は無視して良い。少しでも日本を豊かにしよう。色盲や色弱の人は困る。そんな人は理科系に進む権利はない。人に迷惑をかけるかもしれないでしょう。







あなたの色別能力が劣っているために、変な質問をするかもしれない。色が分からない為に実験に支障があるかもしれない。普通でないと困るのである。変な人は来ないで欲しい。
「えー、色の色別能力が劣っているのに、電気を勉強したいの? 電源コードも今は色で分けているんだよ。ダメダメ、文科系に行けば良いでしょう。何を好んで理科系に行こうとするの」








平均と違う。それは困ったことだ。平均に、人並みに、誰もが社会で力を合わせて、日本をまともな国にしよう。戦争で負けて、誰もが貧しくしているではないか。少しでも豊かにしましょうね。誰もが少しずつ我慢して豊かな国を目指そうね。それだけが新聞やテレビの姿勢だったのだ。社会的弱者やいじめなどには全く興味を失っていたのだ。







私の色盲の問題にしても、今の若い人達には問題ないものに思われるだろう。少年時代の私には恐ろしいものだった。小学校の低学年だっただけに、自分が他人と違うことに大変な恐怖をおぼえていたのだった。父型の親戚、母型の親戚が私を目の前にして、責任の押し付け合いをしていたのだった。






例えば、私の叔母が私の目の前で母に言っていた。
「うちには誰も、色が分からん人なんかいないよ。お父さんの親戚はみな眼鏡をかけている。目が悪い人が多い。きっとそちらの親戚の影響や」





 私はそれらの言葉を聞きながら、只、恐怖感を持って聞いていただけだった。実際、当時は、色盲、色弱の人達は前述のように随分差別されて生きてきたのだった。





 進みたい道も閉ざされていた。それが当然とされてきた。時代は変わり、今では色覚の検査すら廃止されたようである。それは私と同じ疾患を持つ人にとっては良かったと思う。勉学の自由が侵されることは絶対に許されないだろう。





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今はどんなに苦しくても、きっと後にはそれも笑い話になるだろう。ひょっとして今あなたも苦しんでいるかもしれない。

そうだ。例えばアラブの王など本当に幸せなのだろうか。何でも買える。しかし死ぬ時に本当に幸せだったと言えるのだろうか。





庶民の心などとても分からないだろう。小説を読んでも意味も分からないだろう。本当に幸せなのだろうか。

私のあの時子供の時代に誰にも言えず残酷な日々が続いた時、そしてガンでもう死ぬのかと悩んだ時、日本の医学に怒り狂った時、そして生徒がゼロになった時、何度も死にたいと思っていた。





ところが実際今の私は幸せだ。こんなに不自由な体をしてどうして幸せと言えるのか不思議に思う方もいるだろう。

実際、肉体的には不便である。恥ずかしいが敢えて書こう。大腸がガン細胞を取り除くという口実でかなり切られた。





短くなった大腸はウンチを長い時間保てないのだ。だから常にウンチを心配しながら電車やバスに乗るのである。

映画や劇も見られない。大事な画面でウンチが我慢出来ず、いちばん大切なシーンでいつトイレに行くか分からない。





だから常にビデオで見ている。テレビを直接見ると大事なシーンでいつウンチに行くか分からない。

つまり私が先程言った、映画や劇を見られないのと同じ理由である。あなたは私の現状に耐えられますか。





しかしこれほどの不便があっても、それでも幸せと言えるのだ。実際、ビデオで見ても結構楽しい番組が多い。

映画を直接見なくても、結構楽しい番組が多い。具体的には「ぽつんと一軒家」、「アンビリーバブル」、見ていて楽しいし、わざわざ映画を見なくても結構楽しめる。





楽しい番組を見ると、本当に現代社会は有り難いと思う。私の子供の頃はテレビもなかった時代だ。

あの頃に比べると現代社会は何と有り難いことか。それでも日本社会は他国に比べて自殺率が多いのだ。





本当に自殺しようとする人達は死ぬ前に私にメールを頂きたい。私のメールアドレスは前半部分に書いている。

せめて自殺する前に私にメールを頂きたい。私はひょっとして有名人にならない限り返事を書くだろう。有名人にまさかとは思うが間違いでなれば返事は難しいだろう。





有名人は誰もが忙しく。返事を書く時間がないだろう。無名である限り返事を書く時間はある筈だ。本当に酒をおごってあげても良い。

但し、それも人数によるだろうが、少なくとも現時点では大丈夫だ。奢ってあげるというのは私の株主優待が残っている範囲である。





私は株を好きなので優待が多い。だから優待がある範囲内で奢ってあげたい。そして死ぬ意思を変えてあげたい。

本気である。死のうとする若者は私にメールを下さい。私に会ってから死んでも遅くないだろう。





私は先ほど述べたように体は不自由だがしかし幸せである。自分の使命が分かっている。家族がいる。こんな幸せな時は決して今までなかった。

今では両親に感謝さえしているのだ。両親が私に残酷だから私は友達を必要としていた。今も私には大勢の友人がいる。両親が私に優しければ私も今ほど友を必要とは思わなかっただろう。





多くの友人がいて、私の周りには多くの若い人達がいる。こんな幸せなことは決してなかったのだ。だから私は若い人達に是非言いたい。

絶対に自殺してはならないのだ。私の様に辛い状況を乗り越えられることが出来るのだ。

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私の同級生にとても鼻が低い生徒がいた。成績の良い生徒が彼を皆で馬鹿にして、「おい、べったん」と馬鹿にして、

「こんな鼻やったら、ないほうがましやろ。もっと低くしたろ。皆で鼻を押さえたろ」





そう言って、その少年の鼻を力を込めて押さえつけていた。それに同調して、休憩時間に全員で一その少年の鼻を押さえつけ続けていたのだ。





当然に彼は怒って、

「止めてくれ、止めてくれ」

と、叫んでいたのだが、本人が喧嘩も弱く、それを良いことに、

「せっかく親切に鼻をなくしてあげようと言っているのに、お前は抵抗するのか」

と、寄ってたかって殴ったりしていた





。私は可哀そうに思い、

「そんなにいじめるのはやめとけ」

そう言うと、私がいじめの対象になったのだ。

「お前は○○の仲間か。お前も同類にしてやる」






そう言って、しばらく私の鼻が全員に抑えられ、逃げ続けたことが続いたのだ。私は自分を守る為に○○君と距離を置かざるを得なかった。知らない間に攻撃対象は再び○○君だけになった。私は再び彼を守ることは止めたのだった。





見て見ぬふりを続けたのだ。私は喧嘩も強くなかった。とても、彼を守って自分がいじめの対象になることを避けただけだったのだ。○○君へのいじめは学年が変わるまで続いたのだ。

当時の担任は、いじめのことを全く知らず、いじめの先頭になっていた河合という同級生を、

「勉強が良くできる。良い生徒だ」





そう言っていた。私は教師とはなんと節穴かと驚愕したのをはっきりと覚えている。要するにいじめも、教師による心無い仕打ちも全く表面に出ることはなかったのだ。社会が冨だけを求めて必死の状態で、個人の権利などに目を向ける余裕など全然なかったのであった。





ちなみに、そのいじめを受けていた○○君とは、多分、四十歳ころに道で会った記憶がある。私は会釈して、

「久しぶりやな。元気か? 結婚はしたの? 」





いじめを助けられなかったやましい気持ちも少しはあった。でも、私自身が彼をいじめたことはなかった。声を掛けることは出来たのだった。○○君は、

「まあー、元気やで。結婚はまだや」





鼻が低いという欠点は結婚にも多少の不利があるのかもしれない。しかし、これからチャンスもあるかもしれない。そう思いつつ、急いでいたこともあり、その場は簡単な挨拶で別れた。





ちなみに、いじめの先頭に立っていた河合にも偶然会ったことがある。実は、いじめられていた○○君に会うずっと前に、大学生だった頃に駅で出会ったことがある。





「おー、どうしてるの? 」

自然に会話が始まり、河合は

「俺は今、○○大学という大学の医学部に行ってんね」

 その○○大学とは、関西には関係がない遠くの当時には私が聞いたこともない大学だった。





河合は金持ちの家で育っていた。きっと甘やかされて、弱者をいじめるのが平気な人間になったのだろう。簡単な会話だったが私は思ったものだった。

「親の力で医学部に進学したんだろうな。あんな奴には診てほしくない。まともな医者になれるとはとても思えない」

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64歳でガンになりました。その偽らざる経験を知って頂きたいのです。

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